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都立入試問題を解いて(1)

よつば個別指導塾ときわ台校の坂本です。

タイトル通りの内容ではありますが、解いてみたので少し感想でも書きます。

令和5年度都立高等学校入学者選抜 学力検査問題及び正答表
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/ability_test/problem_and_answer/release20230221_09.html

ちなみに上記のリンクでは国語は掲載許可を取っている途中らしく見られなかったので、

毎日新聞 – 東京都立高校入試問題と解答
https://mainichi.jp/highschool-exam-tokyo/

上記から問題を見て解きました。

基本的にどの教科も特に大きな変更はなく、どちらかというと例年通りかなという感じ。
多少問題が易しくなったようにも感じます。

【数学】
大問3、大問4、大問5の各最終問題は、竹早高校を受験するレベルの子でも多少手こずるかなぁという印象があります。
北園高校ぐらいまでの受験生なら、捨てたほうが無難です。中堅層たちで差がつく問題は大問5の(1)です。
最短距離の問題で、そこまで難易度は高くないのですが、丁寧に展開図を書いて直線で結べて考えられるかというのは地味に力量がでます。

【英語】
毎年やっていることは変わらないのですが、おそらく大問2の初っ端から「I like watching birds」だけみて、表の内容を見ずにForest Areaを選びそうな生徒が結構いそうだなと思いました。
しれっと「encourage」が選択肢に出てきますが、知らなくても「understand」の方じゃないと分かれば消去法でも出来ます。…しかし、この「少なくともこちらではないから、逆が正解」という思考法が出来ない生徒は多いので、毎回口うるさく生徒に伝えています。

【国語】
問題文がシンプルに面白くない…(特に説明文)
塾のブログにこういった「私的な意見」を載せるのはどうかとも思いましたが、そうした方が私の人となりも分かるような気もするので、正直な感想を書いておきます。

シンプルですが差がつくのは「河畔」の読み方の問題。
焦っていると「こはん」と書きそうです。

あとは古文における『枕草子』と『源氏物語』の表現方法の違い。
客観的文学と主観的文学の違いは有名ですが、それをつらつらと説明してくれています。
それを理解できていると大問5の問5が当たるので、そこで差がつきます。

ちなみに小説は今回易しいので、小説得意派はちょっと差がつきにくかったかもしれません。

理科社会も解いたので、それは次回に少し書こうかと思います。

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